文章による説明 

1980代からブルネイのダイビング スポットの調査が始まりました。
ブルネイ サブ アクア ダイブ クラブ は24ヶ所のクリスタルクリアーなダイビングスポット を選定しその素晴らしさを報告しています。
ブルネイのダイビングスポットの特徴は、海底20−30メートルに沈んだ昔の沈没船が多いということでしょう。
つい3年程前にも古い沈没船が見つかり、多くの中国陶器や金貨等が引き上げられ、博物館に展示されています、この様に古いものだけでは無く、1945年に第二次大戦の激戦地となったブルネイ湾は何隻もの輸送船や軍艦が海底に沈められました。中でもブルネイのムアラ港と、マレーシアのラブワン島を結ぶ中間地点にある大小2つのルスカン島、クラマン島、ブロン島、とブルネイ寄りの海域のオーストラリア沈船、アメリカ沈船、セメント沈船と呼んでいるダイビングスポットはムアラ港からモーターボートで30〜40分の距離にあり、これらの沈船、島々とともに点在する珊瑚礁は素晴らしいダイビングスポットとなっています。
中でも大型のカマスの大群が現れるところで、色とりどりの珊瑚の上を銀色に光らせて泳ぐさま、幻想的な珊瑚の景色とカマスの機械的な光が織り成す対比の光景はみごととしか言いようがありません。これらの光景の素晴らしさはダイバーにしか見ることができない美しさとも言えます。
初心者や海水浴の人達が楽しめるのは、大小2つの無人のルスカン島周辺の珊瑚礁で、足の立つ所から珊瑚礁が広がっています、クラマン島、ブロン島は白い珊瑚砂の美しい海岸を持つ島で海水浴とスキンダイビングにはこれらの島の海岸はもってこいの場所と言えるでしょう。
これらの島々は、マレーシアに属していますがブルネイとマレーシアの協定に基づきブルネイからの日帰りの観光に関してはパスポートを必要としていないため、週末ともなるとブルネイの人々を始めとして、ブルネイに住むイギリス人やオーストラリア人が自家用モーターボートで遊びに来ます。またラブワン本島はタックスフリーゾーンであるため、外国人ブルネイ居住者のお酒の購入場所にもなっています、お酒を持ち帰る場合にはパスポートの携行を義務づけられていますのでご注意下さい。